丸山台商店会(瀬川和正会長)は12月15日、商店会の愛称発表会などを兼ねたイベントを上永谷駅前で開催した。
同商店会は地域活性化のため、2013年夏に新愛称を募集。地域住民に呼びかけたところ、約90通の応募があった。その中から会員により選ばれたのは、2通の応募があった「丸山台いちょう坂商店会」。応募者の1人、光田康子さん(57)は30年前から丸山台に住んでおり、「昔はまだ小さかったけど、最近はイチョウが立派になってきて、秋になるととてもきれい。商店会の人が毎日、葉っぱを掃除をしているのも印象的だったので」と話した。
この日は新たに作った商店会マップも配布。マップを持参した人が参加できるガラポン大会には、長い列ができていた=写真上。
瀬川会長は「反響が良すぎて、午前中で景品がなくなっちゃうかと思った」と嬉しい悲鳴。愛称募集とマップ製作には(株)三春情報センターが協力。「マップが、商店会のお店に足を運ぶきっかけになれば。せっかく生まれ変わったので、これからも盛り上がるような企画を考えていきたい」と瀬川会長は意欲を見せた。
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