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JAXA(ジャクサ)で宇宙と交信 永谷小児童3人が参加

教育

掲載号:2014年2月27日号

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宇宙飛行士の古川さん(右から2人目)との記念撮影も(右からダウンズ君、和泉君、原田君、猿渡教諭)
宇宙飛行士の古川さん(右から2人目)との記念撮影も(右からダウンズ君、和泉君、原田君、猿渡教諭)

 市立永谷小学校(丸山邦子校長)の児童3人が1月21日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)筑波宇宙センター(茨城県)で行われた国際宇宙ステーション(ISS)とのライブ交信イベントに参加した。同イベントには全国の小学校から約40人が集まり、同小からは5年生のダウンズ・ケネス君、和泉佳怜(かれん)君、原田悠君と猿渡智衛教諭が参加した。

 これは8歳から12歳を対象に世界各国の宇宙局が取り組むプログラム「Mission X」の一環として行われたもので、宇宙飛行士の健康管理を題材に、食事や運動の大切さを学んでもらうのがねらい。永谷小では今年度、5年生が保健体育の授業で、身体のつくりなどを学ぶのに併せて「宇宙ではどうなるか」「丈夫にするにはどんな食事が必要か」などを学んでいる。猿渡教諭は「宇宙飛行士のように丈夫な体をつくろうというのが1つのテーマ」と話す。

古川さんと交流も

 今回のイベントには、同小の参加希望児童96人から抽選で選ばれた3人が参加。ダウンズ君は「小さいころからテレビで宇宙の番組をよく見ていて、どのくらい広いんだろうと興味をもった」と申し込んだ理由を話した。

 当日筑波宇宙センターでは、展示されているロケットや人工衛星などを見学。また横浜市出身の宇宙飛行士、古川聡さんの講演で宇宙での身体の変化についての話を聞いた後、国際宇宙ステーションに滞在中の若田光一宇宙飛行士と交信した。同小の児童は、若田さんと直接話す機会こそなかったが、宇宙とのリアルタイムでの交信を目の当たりにした。

 原田君は「古川さんはとても優しく、握手した手が温かかったのが印象的だった」、和泉君は「宇宙でバック転をして、地上との感覚の違いを体験してみたくなった」と振り返った。

 丸山校長は「理科離れが進む中、興味をもってもらうきっかけになれば。この体験を大切に、宇宙飛行士に限らず夢を見つけてもらいたい」と期待を込めた。

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