港南区内の中学生が、職業体験として本紙港南区編集室を訪れ、それぞれ記者の仕事について学んだほか、取材や営業に挑戦した。2月5日には丸山台中学校の2人、7日には日限山中学校の2人の生徒が「1日記者」としてまちに出かけた。
2月5日 丸山台中
丸山台中学校からは、大竹航平君、橋本有世(ゆうせい)君が編集室を訪れ、2人は港南公会堂での上大岡連合町内会の意見交換会を取材。会場では、防災に関する取り組みの発表や意見を聞きながら、記者とともに取材した。
体験を終え、橋本君は「取材相手とのコミュニケーションを体験して、記者の仕事を将来やってみたいと思った」、大竹君は「防災に関して地域がどういう準備をしているか勉強になったし、タウンニュースならそういう地域のことを伝えられるのがいいなと思った」と感想を話した。
2月7日 日限山中
日限山中学校からは、上田悠太君、小泉開陽(かいよう)君が来社。2人はタウン号に乗り、個人塾やとんかつ屋などへの営業に同行した。塾長や店主など、まちの人たちと触れ合う中で、上田君は「お金を稼ぐのは大変なことで、お小遣いの使い途もよく考えようと思った。自分もやりがいをもって働ける仕事を見つけていきたい」、小泉君は「忙しいイメージだったけど、それだけでなく、地域の人とのつながりも大切にしているんだと分かった」と話していた。
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