新横浜スケートセンターで2月1日、港南区子ども会連絡協議会(田野井一雄会長)による恒例のスケート体験が開催され、港南区内の親子連れなど約500人が氷の感触を楽しんだ。
同会は毎年、2月と8月に開催しており、この日は2部制に分かれて参加者は自由に氷の上を滑っていた。また、昨年11月にアイスホッケーの全日本選手権にも出場した「チームハセガワ」の選手によるデモンストレーションや、選手の指導でホッケーのシュート体験ができるコーナーも設けられた。
桜岡小3年の古知英里香さんは「少し寒かったけど、あまり転ばなくてよかった」と満足気。母親の奈月さん(42)は「家族だけではなかなか来る機会がないので、子どもたちも毎回楽しみにしている」と話していた。
田野井会長は「子どもたちには、親子や地域の絆を深めながらいろいろな体験をしてもらいたい。選手の姿を観て、夢と感動を体感してもらえたら」と思いを語った。
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