第42回ローザンヌ国際バレエコンクールで2位に入賞した、緑区・横浜翠陵高校1年生の前田紗江さん(16)=青葉区在住=が2月24日、市庁舎を訪問。林文子市長に受賞を報告した。
当日は所属するマユミ・キノウチバレエスタジオ主宰の木ノ内真百美さん、同校の堀井基章理事長(堀井学園)、岩村基紀校長らが出席。前田さんは「緊張はなく、楽しく踊れた」と話した。イギリスのバレエ学校を志望する前田さんに、林市長は「必ずプロになって、横浜に戻ってきてほしい」とエールを送った。
15〜18歳を対象にした同コンクールは、若手バレエダンサーの支援を目的にスイス西部ローザンヌで毎年開催されている。今回はビデオ審査や予選を経て、20人が2月1日の最終選考に出場。クラシック(古典)とコンテンポラリー(現代)の2部門で審査を受けた。6人の入賞者には世界の名門バレエ学校への1年間の留学資格が認められる。
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