プロバスケットボールbjリーグ、東地区8位の横浜ビー・コルセアーズは3月29、30日、横浜国際プール=都筑区=で同地区5位の新潟アルビレックスBBと対戦。29日は82―92で敗れたが、今季の市内開催最終戦となった30日は延長戦の末、95―89で接戦を制した。横浜は今季8試合を残し、19勝25敗。プレーオフ進出条件の地区6位に食い込むためには、白星を重ねていくしかない。
1日目は高いシュート率を維持する新潟にリードを許し、終始追う展開に。第4Q(クオーター)残り3分強で3点差まで追い上げるが、ミスで主導権を譲って敗れた。「新潟にやりたいことをやらせてしまった」(蒲谷正之主将)と課題を残すも、横浜はアシスト26を記録するなど、パス回しで一定の成果をあげた。
一進一退の攻防戦になった翌日は、74―74で5分の延長戦に突入。高さで勝る横浜はリバウンドで流れを呼び込み、白星をもぎ取った。司令塔の山田謙治選手=旭区=は、3ポイント4本を含む計20得点をあげて勝利に貢献した。
次戦は4月6日、7日に10位の群馬クレインサンダーズと敵地で戦う。チーム情報など詳細は公式サイトhttp://b-corsairs.com
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