2月に発生した火災以降休館となっていた野庭地域ケアプラザと野庭地区センターが、4月1日から電気設備を仮設し、業務を再開している。
両施設が併設する建物は、2月18日に発生した火災により動力変圧器を焼損したため電気系統が使用できなくなり、復旧時期未定のまま休館となっていた。このほど、仮設の電気引き込み工事と消防法に基づく設備点検が終了し、両施設のほとんどの業務はほぼ従来どおり再開されている。
もっとも、電力量が十分ではなく、冷暖房は未だ使用できない状況だという。またケアプラザのデイサービスについては、運営基準を満たす体制が整ってからの再開となる。両施設では現在、8月末をめどに完全復旧を目指している。
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