めじろ団地 天栄村の田んぼを視察 現地で安全性を確認
港南台めじろ団地自治会(児玉一正会長)は5月10日、福島県の天栄(てんえい)村を訪れ、田んぼの見学を行った。
同自治会は東日本大震災が発生した2011年から天栄村を含む被災地の物産品を買取り、夏祭りの会場で販売する支援を続けている。今回の訪問は昨年の夏祭りに天栄村の道の駅「羽鳥湖高原」の星明弘駅長らが参加したことがきっかけとなって企画された。
当日は天栄村産業振興課の吉成邦市課長の案内で、特産品である天栄米の田んぼを見学。原発事故のあった福島県ということで風評被害もあるなか、安全性について説明を受けた。参加者の1人は「元々安全だと聞いていたが、自分の目で見ることで、なお一層安全だと認識できた」と感想を話していた。また、天栄村の人たちと親睦を深めた児玉会長は「できる限り天栄村と交流を続けていきたい」と感想を話していた。
同自治会の夏祭りは7月19日(土)・20日(日)に予定しており、天栄米など天栄村の物産品は19日に販売する予定だ。
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