港南区 地元の新鮮野菜を直売 ６月、７月にも実施
港南区産の野菜を直売する「ビタミン満菜市（まんさいいち）」が５月28日に港南区役所別棟敷地で行われた。
満菜市は区が地産地消の推進と、ふるさと意識の醸成を目的に毎年実施しているもの。当日は野庭町で農業を営む一澤和慶さんと佐喜子さん（＝写真）が、泥付きのねぎや葉付きのにんじんのほか、小松菜やグリーンピース、トマトなど10種以上の新鮮な野菜を販売。多くの区民が立ち寄り、盛況だった。
買い物に訪れた大久保在住の夫婦は「種類が多く、新鮮。また利用したい」と感想を話す。一方、一澤さんは「（生産者である）私たちの顔も見えるので信頼してもらえる。私たちも悪い野菜は渡せない」と語り、「港南区の野菜をＰＲできれば」と話していた。
満菜市は６月16日（月）、25日（水）、７月11日（金）、22日（火）に開催（８月以降は未定）。時間は午前９時30分から正午（売切れ次第終了）。雨天時は中止の場合あり。詳細は区政推進課【電話】０４５・８４７・８３２７まで。
生産者と会話しながら品定め
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