市立南台小学校(小山洋一校長)の児童が6月3日、中区の日本赤十字社神奈川県支部を見学に訪れた。
参加したのは同校4年生の児童104人。赤十字を見学するのは初で、赤十字の活動を紹介する「情報プラザ」ではAEDを体験したり、世界中で人道支援を行う赤十字の説明を受け、熱心にメモを取っていた。
その後、救急法の一環として三角巾の講習を受け、結び方や解き方などを学んだ。三角巾に初めて触れたという4年2組の河原林萌絵さん(9)は「難しかったけど楽しかった」と笑顔。小山校長は「ボランティアや献血など身近なことからでも赤十字に興味を持つきっかけになれば」と話した。
|
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|