協力し合って育児 こどもフェスティバル春
港南区内の保育園児や未就園児の親子が交流する「こどもフェスティバル春」が5月22日、港南ふれあい公園で開催された。これは認可保育園が主体となり、園同士の交流や質向上のほか、入園前の子どもと親に対する子育て支援を目的としたイベント。3年前から季節ごとに地域を変えて行われており、今年は7月に港南台、11月に上永谷、2月に港南中央エリアでの開催を予定している。
当日は上大岡駅周辺の12保育所の4、5歳児などに加え、約200組の親子が参加。子どもたちは広々とした公園内で、体操や段ボールの電車遊び、的当てなどをして思い切り体を動かしていた。乳幼児向けに設けられた「赤ちゃんコーナー」=写真=では、保健師や看護師による育児相談も行っていた。
永山和栄実行委員長は「地域と保育園をつなぐきっかけになる場。協力し合って育児支援をするためにも、継続していきたい」と話していた。
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|