南陵高生に区奨励金 ボウリング部2人 全国へ
齊藤貴子港南区長が6月19日に県立横浜南陵高校を訪問し、ボウリング部の小池克彦君(3年)と内田侑希(ゆき)さん(1年)に港南区青少年文化スポーツ活動奨励金を交付した。
同奨励金は文化やスポーツ活動などで優秀な成績や功績を修めた区内の小中高生に交付される区独自の事業。個人は5千円、団体は上限5万円とされている。
今年5月の神奈川県高等学校総合体育大会で小池君は男子3位、内田さんは女子1位に輝いた。2人は7月29、30日に都内で開催される「JOCジュニアオリンピックカップ第38回全日本高校ボウリング選手権大会」へ出場する。
当日は齊藤区長が「頑張ってほしい」と2人を激励。小学2年生からボウリングを始め、毎日練習を欠かさないという小池君は昨年も全国大会に出場。「アベレージ230点以上が目標。今年は1位を目指す」と強く意気込んだ。
中学2年生のとき、全国大会で準優勝の経験もある内田さんは将来、全日本ナショナルチームに入るのが目標。「高校で初めての全国。上を目指し、経験を積みたい」と内田さんは笑顔で話していた。
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