真剣に話を聞く子どもたち（右）。親子でフォームをチェック（上）
港南区子ども会連絡協議会（田野井一雄会長）は11月15日、「親子で走り方教室」を港南スポーツセンターで開催した。
同会は、親子で体を動かしながらふれあってもらおうと、１年を通して様々なイベントを開催。今回は専門の講師を招き、50組以上の親子が参加して走り方を学んだ。
始めに講師は「速く走れた方がいいなと思う人」と子どもたちに質問。全員が挙手すると「じゃあ、まず大事なのはしっかり話を聞くこと」と指導を始めた。またフォームの確認では、保護者が子どもの腕の位置などフォームをチェックする場面も見られた。
田野井会長は「走るというのはあらゆるスポーツの基礎になる。小さいうちから取り組むことで、子どもたちの可能性を広げられたら」と期待を込めた。
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