繰り返し乗車を楽しむ姿も
永谷地区社会福祉協議会（若林諭会長）は11月24日、子どもと保護者を対象にミニＳＬに乗って楽しむ「親子で遊ぼう ポッポに乗って」を芹が谷南小学校で開催した。
地域や親子のつながりづくりを目的としたこの催しは年に１度行っており、今回が４回目。毎年開催場所を変え、地区を回っている。ミニＳＬは芹が谷在住の佐藤義正さんが手作りしたもので、本物の蒸気機関車と同じ構造だという。
当日は地域の親子約２００人が集まり、乗車を楽しんだ。本格的な汽笛の音や、速く走るミニＳＬに子どもだけでなく、大人も興奮している様子だった。
乗車した女の子の1人は「最初から乗っていて、５、６回くらい乗った。楽しかった」とうれしそうに話していた。
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