プレゼントのツリーを飾りつけていく園児
総合建設業の（株）キクシマ（本社・港南台／菊嶋秀生代表取締役社長）は金井幼稚園（野庭町／木都老（きどころ）克彦園長）にモミの木１本を贈呈し、12月17日には年少園児約70人とクリスマスツリーの飾りつけをした。
同社は環境への意識を高めようと、本社屋上で養蜂事業を実施しており、そこで採れた蜂蜜を提供するなど様々な地域活動に協力している。また昨年から、蜂蜜で得た対価を地域に還元するため、モミの木を地域の幼稚園等に贈呈している。
当日は同社の社員がサンタクロースやトナカイに扮して登場。木都老園長が「みんなが良い子にしていたから、プレゼントがもらえたんだね」と子どもたちに話すと、園児は大喜びで手作りの飾りをツリーに加えていった。
同社の菊嶋浩二常務は「しっかり育つように、木に優しい言葉をかけてね」と園児に呼びかけ、「ミツバチからの贈り物が、子どもたちの良い思い出になれば」と思いを語っていた。
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