(株)大八(橋浦重己社長)は12月6日、近隣住民を招いて餅をふるまう「餅つきふれあい広場」を港南台5丁目の同社敷地で開催した。
住宅街の中にある同社は「車の出入りなどで日ごろ、地域に迷惑をかけている」と考え、お詫びと感謝、交流を目的に同イベントを毎年12月に開催している。今年で12回目を迎え、つきたての餅と豚汁をふるまったほか、おもちゃや粗品のプレゼントもあり、300人ほどの人で賑わっていた。
近所に住む親子は「毎年楽しみにしている」と話し、子どもは笑顔で餅つきを体験していた=写真。
橋浦社長は「住民の皆様にゆっくりしてもらい、それがコミュニケーションにつながれば。社員も皆様を接待させてもらうことで、勉強になる」と話していた。
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