港南区保健活動推進員会と区青少年指導員協議会、区食生活等改善推進員会、区スポーツ推進委員連絡協議会の4団体共催による初の合同ウォーキングイベント「ひまわりウォーク」が3月8日に開催され、当日は子どもから高齢者まで約500人が参加した。
同イベントは、青少年指導員協議会が毎年実施していたひまわりウォークに、3団体が加わり、発展させる形で行われたもの。区民の健康づくりや仲間づくりを目的としている。
当日は気温も低く、小雨模様だったが、参加者は用意された8コース別に元気よく歩き、ゴール地点のふれあい公園では温かい豚汁で暖を取っていた。日野に住む牧野寿夫さん(76)は「普段はつながりのない人と話しながら歩いた。梅の花を見て季節感も味わえて良かった」と楽しんだ様子だった。一方、港南在住の本村洋子さんと小学生の結來子さん親子は普段は歩くことのない地域のコースを選択。本村さんは「コースがあると、時間も読めるので助かる。また参加したい」と感想を話していた。
また、港南区は今回の合同ウォーキングイベントに参加をしなくても、友人や家族と自由にウォーキングを楽しんでほしいと8日を「港南区民ウォーキングデー」として設定。反射材を用いたバッジを配布するなPRしてきた。区は今後もウォーキングの推進に力を入れていく方針だ。
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