市会議員 山田桂一郎 語る 市政報告 4年を振り返って【3】
横浜市会議員2期目に実施した市会本会議・常任委員会等での質問や提言と、その結果を報告します。
2013年第3回定例会で、公会計制度の改善を訴えました。横浜市の公会計制度は単式簿記、現金主義会計で、精度に難があり、また、財務分析もできません。公会計の目的は税金や借入金が有効に使われているか、住民に説明責任を果たすことであり、行財政運営の効率化に必要な情報を提供することですので、東京都のように複式簿記、発生主義会計を導入し、財務分析できるようにすべきです。市は答弁で国や他都市の動向を見るとしていますが、今後も訴えていきます。
同年第1回定例会では、朝鮮学校への補助金支給の凍結を訴えました。私たちは1日も早く、拉致被害者を救出しなければなりません。また、日本をミサイルの標的にする国の学校に補助金を出すことは理解できません。結果として約254万円の補助金支給を凍結することになりました。
これからも公会計制度だけではなく、議員と公務員の削減など行財政改革を進めるほか、教育改革、地方分権の推進に取り組みます。
議会控室
【電話】045・671・3036
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