自由民主党 せのま康浩 市政報告 災害時の医療活動 市民病院を視察
9月1日の防災の日に、首都直下地震を想定した「政府大規模地震時医療活動訓練」が横浜市内各地で実施されました。私が委員長を務めている市会の減災対策推進特別委員会として翌2日、市立市民病院を視察し、訓練結果や課題などをヒアリングしました。
市民病院は南部病院と同様に災害拠点病院に指定され、被災時には重症・重篤な傷病者の対応など災害時の医療救護活動において中心的な役割を担います。訓練では震度6強の地震を想定。全国からDMAT(災害派遣医療チーム)を受け入れたほか、殺到する傷病者をトリアージ(識別救急)した上で、一刻を争う患者をヘリで広域搬送するまでのフローや災害対策本部の運営などを確認したとのこと。一方、市本部との情報共有手段の確保など今後取り組むべき課題も明らかになりました。
市民病院は2020年度に近接する三ツ沢公園エリアに移転再整備され、災害時の医療体制が一層整います。今後も防災・減災活動に取り組み続けます。
瀬之間康浩
港南区上永谷5-6-10
TEL:045-847-5227
FAX:045-847-5247
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