港南台にある横浜市病院協会看護専門学校で11月6日、21回目の「戴帽式」が実施された。これは専門職業人になるための学習を深めていくことを改めて誓う式とされ、同校では基礎学習を終えた1年生が病院実習に入る前に実施。今年は78人が戴帽生となった。
戴帽生は1人ずつ名前を呼ばれ、舞台に登壇。女子はナースキャップ、男子はワッペンを身に付けられ、最後には「聖火継承」として1人ずつキャンドルに点灯。「患者の健康と幸せを追求し、心に寄り添う看護の実践を目指します」と全員で看護への誓いを宣言した。
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