市立下野庭小学校(村田重子校長/児童数623人)で11月11日、同小の創立40周年を祝う記念式典が行われた。
同小は1976年に児童数767人で開校。その後、81年まで児童数は急増し、ピークとなった同年には2155人もの児童が通っていたという。
式典で村田校長は、「40年前の航空写真を見比べると、まだ木も小さく、その成長にも年月を感じる」と話しつつ、「街の様子は変わっても、下野庭小で育ったという証は変わらない。これからも街や学校を大切に思ってもらえたら」と児童に語りかけていた。
マーチングバンドによる校歌伴奏も
式典では、直前の11月7日にマーチングバンド関東大会・小学生の部(大編成)で1位となり、16年連続の全国大会出場を決めた同小マーチングバンドが演奏を披露。大会出場曲「Passionate Tango」など迫力ある演奏で式典に花を添え、校歌斉唱の伴奏も担った。
またこの日は、式典の第二部として、全校児童を対象としたダブルダッチ教室を開催。各地でダブルダッチの普及などに取り組む「ZERO」のメンバーが講師となり、児童たちの前で技を披露した。その後、6年生の代表児童も実際に挑戦し、会場一体となって応援するなど40周年をにぎやかに祝っていた。
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