16回目を迎えた港南区ボランティアフェスティバルが11月8日、港南中学校の体育館で行われた。あいにくの雨模様にもかかわらず、多くの人で賑わっていた。
会場内には区内で活動しているボランティアグループや障害者地域作業所などがブースを設置し、訪れた人に活動をPR。相談・情報提供ブースでは、ボランティアについて相談する姿も見られた。また、ステージでは、コーラスや手話歌などの発表もあり、観客は盛んに拍手を送っていた。
実行委員長を務めた風間昭子さんは「雨天であってもお客さんの入りは良い。(フェスティバルが)地域に定着していることを強みに、各ブースが活動を盛り上げていってほしい」と話し、「参加者は高齢化しているが、来年度も続けたい」と思いを語った。
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