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おしえてリバブルさん【6】 「簡易査定の落とし穴にご注意」 東急リバブル 上大岡センター
インターネットを使えば、今や不動産査定も簡単に―。査定専門のサイトでは、質問に答えるだけで査定額が算出されるものもあるが、「物件を見ないでも査定ってできるの?」という人も多いのでは。東急リバブル上大岡センターの秋山センター長に聞いた。
「『いくらぐらいで売れるか』というのは、売主様にとって共通の関心事でしょう。実際に、最近は簡易査定をしてから相談に訪れる方も増えました。
簡易査定は、中古自動車の査定でも利用されています。自動車の場合は、車種、年式、走行距離という要素が大きく、これだけで大まかな相場が分かります。
一方で不動産の場合、陽当たり・前面道路の幅に始まり、近隣の住環境なども価格を左右します。不動産査定では要素が多岐にわたり、複雑な検討を必要とするので、物件を見ずに『正確な査定』をするのは不可能に近いでしょう。あくまで『簡易』なものとして指標の1つにするならともかく、売却プランを考える際にその査定額を根拠にするのはおすすめできません」
「1歩目こそ窓口で」
「今は査定も、メールだけで簡単に申し込める時代で、『とりあえず金額だけ知りたい』という方も少なくありません。しかしそんな人にこそ、窓口での相談をおすすめします。
検討している売却時期が何カ月先、何年先の話だとしても、早い段階で一度プロの『生の』意見を聞いてみて下さい。メールなどだけでは、その人そのケースに合った的確なアドバイスというのは、正直難しいところです。助言をもとに判断するのはお客様ですが、それを土台に売却プランを考えていけば、様々なリスクも回避できるはずです」
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