上永谷駅周辺から丸山台中学校までを中心に広がる丸山台商店会(愛称=丸山台いちょう坂商店会/本間泰輔会長)が、歩行者天国イベント「丸山大ホコテン2016」を20日に開催する。2年目の今年は通行止め区間を約2倍にしてブースの充実を図り、昨年以上の盛り上がりを狙う。
同商店会は昨年3月、メーンストリートの通称「いちょう坂」で初の歩行者天国イベントを開催し、約1万5000人(主催者発表)の人出となるにぎわいを見せた。昨年は上永谷駅前から坂の途中まで約300mの区間が会場だったが、今年は丸山台中学校前まで約650mを一時封鎖して開催する。午前8時30分から午後4時30分まで、自転車を含めて車両通行止めとなり、バスは天谷大橋を通るルートで迂回する。この間、「丸山台中学校前バス停」はゴルフガレージ上永谷店前に臨時移設される。
フリマ、ポニーなど新企画も
午前11時にスタートするホコテンの会場には、巨大なバルーン遊具などが置かれる子ども向けの「わくわくキッズエリア」、商店会店舗とキッチンカーによる「B級グルメvs商店会グルメ」が展開されるほか、新たにフリーマーケットも開催。
さらに、横浜市馬術協会の協力によるポニーの乗馬・餌やり体験(先着定員制)や、横浜市立大学ジャグリングサークル「しゃかりきパンダ」のパフォーマンスなど協力団体の催しが充実し、約100ブースを予定しているという。
また子どもたちを中心としたパフォーマンスが今年もイベントの中心になる。11時のオープニングと同時に、横浜信用金庫前から下野庭小学校マーチングバンドが演奏とともに坂を上り、同時刻にダイドー前の特設ステージでも開演する。丸山台中学校吹奏楽部や丸山台小学校児童のソーラン節、スポーツクラブメガロスのキッズダンスなどが午後3時まで予定されている。
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