2011年に発生した東日本大震災から5年目を迎えたことを受け、12日に下永谷第二公園と近隣の下永谷市民の森で、地域住民と港南消防署、港南消防団などによる合同訓練が行われた。これは春の火災予防運動の一環。
当日は約120人が参加し、2部構成で実施した。1部で住民たちは災害用地下給水タンクとスタンドパイプ式初期消火器具の使い方の説明を受け、2部では市民の森に隣接する住宅から火災が発生した想定で、各々が放水訓練を行った。
終了後、港南署の名取正暁署長は「震災の教訓を生かし、まずは自助の努力をしてほしい」と強調した。
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