丸山台商店会(本間泰輔会長)による歩行者天国イベント「丸山大(だーい)ホコテン2016」が20日に開催され、会場の「いちょう坂」には家族連れなど延べ約2万5千人(主催者発表)が足を運んだ。
商店が並ぶバス通りのメーンストリートで行われる同イベントは、昨年に続き2回目の開催。今年は歩行者天国の区域が約2倍になり、ポニーの乗馬体験やジャグリングパフォーマンス、フリーマーケットなどの参加団体が増え、100近いブースが並んだ。
また近隣の小中学生がソーラン節や演奏、ダンスの披露で今年も参加。ダイドードリンコ前特設ステージは多くの人でにぎわった。
「丸山台の代名詞に」
「平塚の『七夕まつり』のように、丸山台の代名詞になるようイベントを続けてほしい、との声を多くもらった」と本間会長。さらに参加ブースや店舗から売上増などの報告も寄せられ、「商店会長として会員のプラスになることも重要なこと。手応えを感じてもらえたのはうれしい」とし、「商店会も街も活性化していけるよう、今後も仕掛けていきたい」と振り返った。
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