港南区選出の横浜市会議員の山田桂一郎氏は今月21日、維新の党の解党に伴い、新会派結成届を横浜市会に提出した。民進党には合流せず、「おおさか維新の会」系の会派をつくる。
山田氏は07年に市会議員に初当選し、現在3期目。当初は無所属で活動してきたが、13年4月に日本維新の会(当時)に入党。これまで維新の党・ヨコハマ会として活動してきた。
新たな会派は「かながわ維新の会・ヨコハマから日本を変える会」(略称=維新・ヨコハマ会)として金沢区選出の市会議員、小幡正雄氏(10期)と2人で構成する。山田氏は「おおさか維新の会」に所属する。
山田氏は「日本維新の会が発足した当時からずっと維新でやってきた。これからも維新スピリッツを持って市政に邁進していきたい。地方分権・特別自治市の推進、民間並みの複式簿記の導入、行財政改革、待機児童対策や放課後児童の居場所づくりといった働く女性のための施策に取り組んでいく」と話している。
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>