港南火災予防協会(大平力蔵会長)の総会が4月22日、港南公会堂で開催された。昨年度の事業実績や決算などが承認されたほか、スタンドパイプ式初期消火器具設置普及に伴う補助金贈呈式が行われた。
2015年度に横浜市からの設置補助対象となったのは上永谷の勧永町内会(川上良一会長)。川上会長は「器具があれば”安心”ではない。訓練を重ね、いざというときに使えるよう努めたい」と意気込んだ。
また、長年同協会に尽力し、防火防災活動に積極的に取り組んだ優良会員として、15年度はおふろの王様港南台店、リストマネジメント(株)、小田医院、港南中央医院、(株)サカエ塗装、日本サントスキャブ(株)、(有)結城精機工業所の7社が表彰を受けた。
大平会長は「訓練を通じ、少しでも減災につながるよう努めたい」と強調した。
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