県宅地建物取引業協会横浜南部支部(山野井正郎支部長)が10日、総会を港南区民文化センターひまわりの郷で開いた。2015年度の事業報告や16年度の事業計画の報告があり、山野井支部長が新年度に向けて抱負を語った。
総会では16年度の取り組みとして不動産セミナーの開催や不動産フェアの実施のほか、各区で行う地域活性化事業を発表した。役員の選任もあり、引き続き支部長に山野井氏が就任し、支部監事に佐々木正利氏が就任した。本部理事には安齋誠一氏、齋藤公治氏、荻久保賴則氏の3人の推薦を決めた。
あいさつに立った山野井支部長は「公益社団法人に移行してからますます社会貢献を要請される立場になった。狭あい道路対策や空き家対策、防犯対策などの課題もある。行政とも連携を図りながらしっかり取り組んでいきたい」と話した。
同支部は南区、港南区、磯子区、金沢区内の不動産業者で構成し、現在は473会員が加盟している。
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>