市会議員 山田桂一郎 語る 市政報告 維新の改革取り入れ横浜市の更なる改革
中田宏市政の7年間で大幅な人件費削減、「よこはまG30」によるゴミ削減、市営交通の黒字化、ネーミングライツによる増収など様々な改革が進みました。8年前まで、横浜市の改革は全国の最先端でした。
しかし、昨今では大阪府や大阪市の維新による改革が、横浜市の改革を追い抜いています。維新の改革の特徴は行政改革の常識を超えて二重行政を打破し、行政組織と制度の再設計をめざした点です。国と地方政治のあり方を見直し、民間の経営手法を導入した点も評価できます。例えば、中学校給食の導入も維新改革の大きな成果です。大阪市内全128校で全員喫食できる体制が整いました。今では政令市で中学校給食がないのは横浜市だけです。
自治体の会計について大阪府も大阪市もストックとフローが明確な複式簿記・発生主義の東京都方式の新会計を導入しています。横浜市が採用する会計では日々の情報が把握できず、事業の見直しや適正な施設管理運営ができません。
横浜市が今後見習うべき点は、維新スピリッツの肝ともなっている統治機構改革と行財政改革だと考えます。議会控室【電話】045・671・4435
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