日野南の大空学童クラブに通う子どもたちが19日、そうめん流しを楽しんだ。夏の日差しが照りつける中、子どもたちは次々と流れてくるそうめんをすくいあげ、頬張っていた=写真。
参加したのは小学校1年生から6年生までの子ども16人。子どもたちに夏らしい体験を楽しんでもらおうと、同クラブ委員会の委員長を務める寺田伊佐武さんが企画したという。
会場となった野庭町の造園業金子園の敷地に手づくりの流し台を設置。保護者や指導員がそうめんを流すと、子どもたちは真剣な表情で箸を使ってすくい上げていた。そうめん流しを初めて体験する子どもも多く、「もっともっと」「もうお腹がいっぱい」などと声を響かせ、夏ならではの体験を楽しんだ。子どもたちは「初めてで楽しかった」「楽しくておいしい」などと話した。
寺田さんは「子どもたちが喜んでよかった。こういう体験は大切。いくつになっても忘れないでほしい」と話した。
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