横浜市は、まちづくりの上位方針となる「都市計画の方針」と「線引き」の見直しに関する都市計画市素案をまとめ、10月24日から市内各地で説明会を開く。
都市計画の方針とは▽都市計画区域の整備、開発及び保全の方針▽都市再開発の方針▽住宅市街地の開発整備の方針▽防災街区整備方針――の4つ。今回の見直しは決定権限の県から市への移譲を踏まえ、横浜型のコンパクトなまちづくりを進めることがポイント。
また線引きは、市街化区域と市街化調整区域の区域区分のことで、6〜7年毎に全市的な見直しを行っている。今回の見直しは市内約200地区で市街化区域が約624ヘクタール増加する。
説明会の日程と会場は以下の通り。10月24日関内ホール/25日泉区民文化センター/26日港北公会堂/27日戸塚区民文化センター/28日都筑公会堂/29日港南公会堂/31日旭区民文化センター/11月1日青葉区民文化センター/2日保土ケ谷公会堂/4日神奈川公会堂。港南公会堂のみ午後2時開始。その他は午後7時開始。
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