南台小学校のダンスクラブメンバーで結成された「南台Ｆｉｎａｌ Ｌｏｖｅｒｓ」と「Ｍ！Ｄ！Ｄ！」の２チームが９月10日、都内の代々木第二体育館で開催された「第４回 全日本小中学生ダンスコンクール全国大会」に出場し、小学生部門・学校参加の部でそろって金賞を受賞した。
同校が全国で金賞を受賞するのは３年連続。今年は52チームが出場し、同部門には７チームが参加した。
４〜６年生７人による南台Ｆｉｎａｌ Ｌｏｖｅｒｓは、バラードに合わせて男女の恋愛を伸びやかに表現。６年生の井田遥香さんは「緊張したけれど、最後の大会だし、思った以上に踊れた」と大会を振り返った。３、４年生９人によるＭ！Ｄ！Ｄ！は「ドラえもん」の楽曲を元気よく踊った。３年生の木下心愛（ここな）さんは「１２０％の力が出せたと思う」と笑顔で話した。
指導者で同校の倉島英治教諭は「当日すべてを出し切るという目標を達成できたと思う」と語った。
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