バレーボールに奮闘する子どもたち
港南区体育協会が主催する「第８回 スポーツ・エンジョイ・フェスティバル」が先月29日、横浜明朋高校で開催され、約８００人が参加した。
多様なスポーツを体験できる催しで、地域の親子連れや区内のスポーツ団体のメンバーで会場は賑わった。
同校の教員や生徒もスタッフとして参加する中、グラウンドやテニスコート、体育館、格技室に会場が分けられ、陸上競技や野球、ウォーキング、テニス、大きく柔らかいボールを使うファジーバレーボール、バドミントン、卓球、体力測定、剣道、なぎなた、相撲といった各種スポーツや武道を参加者は楽しんだ。
家族４人でバスケットボールに参加した港南台在住の女性は「初めて参加したが、学生も盛り上げてくれ、子どもたちも楽しめた様子」と笑顔で話していた。
少年野球チームに所属する小学６年生の男児３人はバレーボールに熱中。「初めてで難しかったけど、コツも得られて楽しかった」と興奮して話していた。
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