上永谷の「美晴台の道に愛称をつける会」が先月29日、お絵描きワークショップを美晴台公園で開いた。近隣に住む親子ら20組が参加し、思い思いの絵を描いた=写真。
同会は、道路が碁盤目状に整備されて位置が特定しにくい美晴台地区の通りや坂道に愛称をつける活動に取り組んでいる。
ワークショップは愛称を普及させようと企画。参加者は道の愛称を示すサイン板づくりに取り組んだ。子どもたちはアクリル絵の具を手に取り、色とりどりのイラストを描いた。この日は地元でハロウィンの催しもあり、おばけやカボチャの絵を描く子どももいた。
同会メンバーの高森惇さんは「子どもたちの中や自治会活動の中で愛称が定着し始めている。こうしたイベントで普及しながら、まちの人たちが自然に愛称を使うようになるといい」と話していた。
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