港南区連合町内会長連絡協議会の藤田誠治会長(72)が先月29日、自治会等の功労者に贈られる総務大臣表彰を受賞した。
同表彰は毎年総務省が行っているもので、今年は全国で134人が受賞し、神奈川県内からは9人がその功績を称えられた。
藤田さんは1983年にスポーツ推進委員に就任したのをきっかけに積極的に地域活動に関わるようになった。99年には黄金苑自治会の会長に、また09年には、芹が谷連合自治会の会長に就任した。14年度からは区内15の連合自治会・町内会の連絡協議会会長としても尽力してきた。
表彰を受けて藤田さんは、「地域に支えられてきたから続けてこられた。多くの人と知り合えて、地域に仲間が増えた」と自治会活動を振り返った。また「できる範囲の活動を無理せずにやってきた。それも自治会活動を楽しみながら続けるために大事なこと。家族の理解や支えがあったのも大きい」と感謝を口にした。
|
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|