環状2号線沿いにあるいずみプラザ上永谷商店会が8日から10日までの3日間、恒例の歳末大売り出しを実施した。
商店会店舗での500円の買い物ごとに抽選券を配布し、最高で1万円分の金券が当たる人気の福引きには、朝から近隣住民らが列をなした。
また今年は初めての試みとして「黄色いハンカチ運動」を推進しようと、参加者にハンカチを配布した。このハンカチは住所や緊急連絡先を書き込めるスペースが設けてあり、外出先で困った際に「手を貸してほしい」という合図として活用するもの。障害者や高齢者、持病がある人などを中心に呼びかけられている。商店会の佐藤宜永会長は「持っているだけでいざという時の安心に繋がるかもしれない。街の一員として、商店会も地域に貢献していけたら」と思いを語った。
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