犯罪や非行に陥った人々の更生支援活動を行う港南保護司会(朝生靖子会長)と港南区更生保護女性会(笹崎政代会長)の賀詞交歓会が1月16日に上大岡西にあるウィリング横浜で開催され、関係者ら約85人が出席した。
冒頭では港南保護司会が主催する「第66回 港南区社会を明るくする運動 作文コンテスト」の表彰式が行われた。今年度は区内小中学校から976人が応募。最優秀会長賞と優秀会長賞に加えて、今年度から新たに港南区長賞と港南区連合町内会長連絡協議会会長賞も設けられ、8人の児童生徒が受賞。朝生会長らから表彰状を手渡された。
最優秀会長賞は南台小学校6年の出口萌々香さんと、芹が谷中学校3年の大沢綾花さんが受賞した。大沢さんは自身が周囲に助けられながらも、自分からは手を貸せていなかったことを作文にした。代表生徒のあいさつでは「私の作文が、私と同じような考えの人の背中を押し、より良い社会を築けたら」と語った。
賀詞交歓会では、開会のあいさつで笹崎会長が登壇し活動への参加を呼びかけた。朝生会長は「今後も女性会と協力し、安全安心なまちづくりを目指したい」と抱負を語った。
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