港南区・栄区版 掲載号:2017年3月2日号
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「こうなんまち・混」の実行委員長で、音楽を通じた地域づくりに取り組む 渡辺 藤子さん 日野在住 63歳

人と繋がることが楽しい

 ○…立場や年齢の違う人たちの出会い、交流、相互理解を目的に企画した演奏会「こうなんまち・混」を2013年から開催し、今年で5回目。実行委員長として「子どもも大人もシニアもみんなが混ざったイベント。だからなんでもあり。出演者の顔ぶれによって毎年、企画も変わる」と3月5日の開催が待ち遠しい思いでいる。「何か新しいことを見つけていたい。出演者を見ていてその情熱をもらえることが魅力」

 ○…「今まで自分が知らなかった人と繋がることが楽しい」。だから、出演者は決まったテーマやジャンルを設けず、毎回公募で決めている。今回もキッズのダンスやフラメンコ、ゴスペル、民舞などさまざま。「演奏会といえば仕上がりを見てもらう場になりがち。でも、そういうことではない。観客や会場に子どもたちが緊張し、それをみて楽しむのもいい。子どもたちはそういう体験をすると、次は人が演じるのを見ることが楽しくなるから」

 ○…自らが卒業した上野学園大学音楽学部のほか、神奈川県立高校でも教壇に立ち、音楽講師として30年間勤めた。「自分はちょっと口うるさかったね。いつも『静かに静かに』って」と振り返る。生徒の可能性を引き出そうと「『普通はこうだよね』『みんなはこうだよね』とは絶対に言わなかった」。演奏会には、かつての教え子もスタッフとして参加している。「人生を俯瞰すると、いつも生徒たちからエネルギーをもらってきた」

 ○…こうなんまち・混のほかにも、これから取り組みたいことがある。お気に入りのCDを持ち寄るサロン「月1音楽室」の開催、交流の場づくりとしてカフェ活動のコーディネート…。次々とアイデアが浮かぶ。「カフェで子育て中のママが読み聞かせを披露したり、リコーダーの試験がある子どもが度胸試しに演奏できたりね。ちょっと人が覗いて参加してみたくなるような場を作ってみたい」と声を弾ませた。

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