栄区の住民らで構成する「劇団ぽかぽか」が7月1日(土)と2日(日)、第21回公演「雪の女王」を栄公会堂ホール(栄区桂町279の29)で開く。アマチュア劇団として発足してから21年、限られた予算の中で知恵と工夫を凝らした舞台を繰り広げる。
同劇団は96年、栄保健所(当時)で保育協力者として活動していた有志が集まって発足。役者も裏方メンバーもすべてが地域の住民がこなし、毎年公演を実施してきた。脚本も音楽もすべてオリジナルで、大道具や小道具、舞台衣装も手作り。今では2日間の公演で観客1600人を集めるほどの人気ぶりという。
今回の作品「雪の女王」は、一人の少女ゲルダが雪の女王にさらわれた兄カイを救おうと、様々な人との出会いから愛に触れ、成長を描いたストーリー。脚本は木暮寿子さん、演出は劇団四季出身の横山清崇さん。音楽は山崎美奈子さん。ダンスの振り付けと指導は劇団四季出身の武藤寛さんが手がけた。
1日の公演は午後3時〜と6時30分〜の2回。2日は午前11時〜と午後3時30分〜の2回。チケットは700円(前売・当日とも/全席自由/3歳以上チケット必要)。チケットの問い合わせは【携帯電話】090・6167・0646へ。
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