子どもたちに夏らしい体験を楽しんでほしい――。永野地区社会福祉協議会(三橋茂樹会長)が25日、「そうめん流し」を上永谷の勧永公園で行った。永野連合町内会のメンバーらの協力のもと、初めての開催。小学生を中心に50人ほどの子どもたちが集まり、夏の涼を楽しんだ。
この日は横浜の最高気温が34・6度を記録した真夏日。同協議会のメンバーや町内会のメンバーらが地元で取れた18メートルの竹に水を流して涼しさを演出。そうめんやフルーツが次々と流し込まれると、子どもたちは「おいしい」「もっともっと」などと声を上げながら箸やフォークですくい上げ、頬張っていた。角谷侑真くん(8歳)と拓真くん(8歳)は「そうめん流しをするのは今回が初めて。楽しかったので、またやってみたい」と笑顔をみせた。
三橋会長は「子どもたちの育成も社会福祉協議会の役割。そうめん流しや盆踊りなど、みんなが集まって楽しむ場を次の世代に継承していきたい」と話した。
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