丹精込めて育てた色鮮やかな大輪がずらり――。栄区菊花大会が3日から12日にかけて、栄スポーツセンター前で開かれた。栄菊花会のメンバーのほか、笠間小学校の児童や桂台保育園の園児が育てた力作がずらりと並び、通行人や利用者らの目を楽しませた。
主催したのは同会と栄区役所、栄文化協会。今年で32回を数える。展示された作品は、厚物や管物と呼ばれる大輪のほか、ドーム型に育てられたものなど様々。本郷台駅や栄区役所にも並び、約150点の力作がお披露目となった。
栄菊花会の神田勝衛会長は「出品して良い賞をめざすことを楽しむ人もいるが、メンバーはたくさんの人に見ていただくことを毎回楽しみにしている」と話していた。
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