栄警察署で先月19日、小学生ケータイ・スマホサミットが開かれ、栄区内の5つの小学校(笠間、桂台、上郷、公田、千秀)から5年生児童20人が参加した。子どもたちは教師や少年補導員とともに、携帯電話やスマートフォンの使用で困ったこと、怖いと感じたことなどをグループごとに話し合い、スマホの使い方のルールを標語にまとめた。
千秀小の児童は、「個人情報を『流さない』、有害サイトを『開かない』、悪口を『のせない』ということが大事」と話した。また桂台小の児童は「のせない、見せない、頼まない」という言葉に合わせた振り付けも披露して、「ぜひ覚えて、学校に戻って広めてください」と呼びかけた=写真。
栄少年補導員連絡会の白水嘉子会長は「子どもたちはよく考えていて知識も多い。実際にスマホを使うようになってからも生かしてもらえたら」と話した。
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