港南区の芹が谷地区で先月24日、チーム対抗で拾ったごみの重量をもとにしたポイントを競い合う「芹が谷クリーンスポーツ大会」が開かれた。子どもから大人までが参加し、まち全体でごみ拾いが行われた。
芹が谷連合自治会と芹が谷地区社会福祉協議会が主催しているもので、8回目の今年は50チーム300人以上が参加し、全体で183kgのごみが集まった。子ども会やシニアクラブなど地域の各団体が参加しており、今回は昨年春に芹が谷地区に拠点を移した県立の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」の利用者らも初参加した。
優勝は芹が谷南小学校チームで、芹が谷中学校のチーム「アフターブロー」が2位となった。
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