横浜の魅力や観光情報を国内外にPRする今年度の横浜観光親善大使が決まり、1日から活動を開始した。任期は来年3月31日まで。
72人の応募者の中から選ばれた16代目の大使に選ばれたのは内科医の榊原里江さん(34)と大学4年生の本行慶子さん(21)の2人で、いずれも中区在住。今後、外国客船入港セレモニーやイベントへの出演やメディア対応などを通して横浜市の魅力を発信していく。
4日には林文子市長を表敬訪問し、榊原さんは「元気で明るい横浜を」、本行さんは「野球やサッカーなどスポーツで盛り上がる横浜を」とPRに向けてそれぞれ意気込みを語った。林市長は「今後、ご一緒する機会が多いと思います。楽しみです」と話した。
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