港南区大久保1丁目付近の大岡川に21日、恒例のこいのぼりが飾り付けられた。地元の大久保東子ども会(田野井一雄会長)のメンバーらが毎年実施している取り組み。春風にゆらりとなびく大群が通行人や地域住民の目を楽しませている。
こいのぼりの飾り付けは20年以上前から行われ、今ではすっかり地域の風物詩。大久保橋から久保橋までの約200メートルの間にびっしりと飾り付けられた。
事前には子どもたちによるこいのぼり作りがあり、自分たちが作ったこいのぼりを見上げて「きれい」「作るのが大変だった」などと笑顔を見せていた。
田野井会長は「こうした地域の活動が次世代の子どもたちの思い出になるといい。作ったこいのぼりは(視察の中で)アフリカに届ける。国際的な文化交流につながるといい」と話した。
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