上大岡小学校の3年生が22日、上大岡東1丁目の畑でひまわりの種まきを行った。上大岡駅東口商店会(大塚博会長)が中心となって、街の活性化や地域の交流などを目的に取り組んでいる「3万本のひまわり畑」事業の一環で、毎年実施している。
子どもたちは大塚会長らの指導のもと種をまき、手で土をかぶせた。種まきを終え「土の匂いにびっくりしたけど、土をいじるのが楽しかった」「ひまわりを学校でも植えるのが楽しみ」と感想を話した。同小では「総合」の授業として毎年3年生が参加し、これから定期的にひまわりの世話をするという。
大塚会長は7月21日に同所で開かれるひまわりフェスタに向け、子どもたちに「これから一緒に頑張ろう」と呼びかけた。また「今年もひまわりがたくさん咲いて、ひまわりフェスタに多くの人が来てほしい」と話した。
畑は地主の飯田博さんが提供しており、450坪ほどの広さ。種まきには、港南区とひまわりの交流を続けている宮城県大崎市三本木地域の名所である「ひまわりの丘」と同じ種も使われた。
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