第33回神奈川県道場少年剣道大会が6月2日に寒川総合体育館で行われ、港南区港南の剣道道場「斉信館剣友会」に所属する村松和哉君(芹が谷南小学校6年)が第3位、石川寛人君(日野南小学校5年)が第4位に輝いた。2人は9月に大阪市内で開かれる「第13回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会」に神奈川県代表として出場する。
県大会には県内から150人が参加し、トーナメント方式で戦った。同会の萩原純二郎会長によると、村松君は小柄ながらも足さばきが速く、努力家だという。また石川君は運動神経が優れ、勝ちたい気持ちとうまくバランスが取れた時に力を発揮するという。
「3位になれたのは嬉しい。自分から思い切り打ちに行けた。全国大会は代表として恥じないように戦いたい」と村松君。
石川君は「剣道は仲間やライバルができることがいい。全国大会には先生や仲間への感謝の気持ちを胸に臨みたい」と意気込みを見せた。
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