第2回横浜市区選抜少女サッカー大会「ニッパツ横浜FCシーガルズ杯」の決勝戦が先月14日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われ、港南区チームが緑区チームを2対0で下し、頂点に輝いた。全試合を無失点に抑え、強さを見せつけた。
大会は7月1日に横浜FC・東戸塚フットボールパークの予選リーグから始まり、市内各区の選抜16チームが4グループに分かれて戦った。
港南区チームは南ヶ丘KC、FC MSN、日限山FC、ロージャ・ドームFC、SHガールズの5チームから5、6年生19人を選抜。予選リーグの保土ケ谷区戦を5対0、泉区戦を1対0、瀬谷区戦を2対0で勝ち、グループ1位で決勝トーナメントに駒を進めた。
7日のトーナメント初戦の都筑区戦は6対0の大差で勝利し、準決勝の青葉区戦も4対0の無失点で勝ち抜いた。決勝の緑区戦でも鉄壁の守備を見せながら、2本のシュートを決めた。
港南区チームは前大会では準優勝だった。4月に行われた日産スタジアム杯でも優勝し、春と夏の選抜大会を連覇した。
港南区には女子だけのチームSHガールズがあり、女子サッカーのすそ野が広いという。
港南区選抜チームの高筒(こうづつ)厚志監督は「港南区は5、6年生を中心にメンバーを揃えることができる。男子選抜と一緒にプレーしている子もいて全体的にスキルが高い」と話している。
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