横浜市会議員 こしいしかつ子 ひとり親家庭の支援充実へ 女性の自立、働きやすい環境づくりの好機
社会を作る一番小さな集団は「家庭」だと考えますが、現代は家族構成も多様でシンプルには語れません。苦渋の選択によりシングルになるカップルもいます。これを他人の問題だと目を背ければ、やがて社会保障の増大につながりかねません。そこで横浜市は全国初、「ひとり親コンシェルジュ制度」で一般社団法人日本シングルマザー支援協会(江成道子代表)と協定を締結。ひとり親は弱者であるという先入観から短絡的にひとり親手当、生活保護をすすめてしまうのではなく、本来の生きる力を応援し、経済的・精神的に自立した社会人となる支援を始めました。これにより貧困、虐待、企業の人手不足の解決や再婚カップルの誕生も見え始め、相模原市、大阪市などにも協定が広がっています。
栄区にとっては女性の真の自立を進め、職場と住まいが近い区、働きやすい環境を作れるチャンスと捉えます。市長へ直接働きかけが実現し、今後も女性の活躍を支援する議員としてさらに自覚を深めています。
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